高校の望遠鏡

高校の望遠鏡の思い出です。

あたしが中学生の時、天文に興味はあったのですけど運動部に入ってしまったので(その後幽霊部員)、お昼休みに太陽の黒点観測をしているのを眺めたりしていました。
ニコンの8㎝屈折望遠鏡使ってましたね。

高校に入学して地学部天文班に入ってすぐ、高校の屋上にあるドームに望遠鏡が設置されました。望遠鏡が入ってなかったって知らなかったわ。
翌年かな、水星の太陽面通過が起った時は授業をサボって部長さんと二人で見てました。雲が通過する中、投影版に映された太陽面上の小さな黒くてまん丸な水星にビックリしたものです。
期末試験中、忍び込んで望遠鏡使っていたら先生に見つかって怒られたりしてね^^;

望遠鏡設置様子写真がOBの掲示板でアップされていたのでちょい紹介いたします。

高校天文台-1

五藤光学研究所の15㎝屈折赤道儀 重錘式
口径150mm。焦点距離2250mm。12.5×50mmファインダー、口径80mmのガイディングスコープ

ドライブはモーターではなくて錘で動かしていました。数時間すると下がりきって止まってしまうのでその前に巻き上げます。
機械式ガバナーで金属球3個がくるくる回ってましたよ♪

パロマー天文台の天体写真集、5m反射望遠鏡で捉えたカラフルな星雲には憧れたものです。
当時のリバーサルフィルムは感度100、それでF15焦点距離2250mm使ってオリオン座大星雲M42撮ったわ。
1時間半ちょい露出、ウトウトし、頭をぶつけてずれてしまったので終了^^;
(月刊誌「天文と気象」の表紙に採用されましたけど、写りは良くなくて長焦点撮影が珍しかっただけかしらね?)
フィルムの性質で暗いものは感度が低下してより写りにくくなってしまうんです(><
そんな苦労して撮った写真、今では30秒露出でそれより格段に良く写ってしまう時代になりました。空は明るくなって天の川もほとんど見えなくなってしまいましたけどね(TT

以前アップした写真ですけど。1~30秒露出の合成。

20201218M42(BKP300 X-T1)

間違えました。上のは30㎝ニュートン反射で撮ったもの。
15㎝屈折で試し撮りした20秒と10秒露出の合成も。

TOA150 20秒・10秒露出合成



まぁしぃさんがそんな大型望遠鏡をミニチュア工作されていました。細かい所も良く作られていてビックリ(@@
宜しかったら見に行ってくださいなぁ。

コルキットスピカ(結果として)再デコレーション?
https://ameblo.jp/ambmasimasi/entry-12490758022.html

コルキットについても書かれています。

”コルキットスピカ(結果として)再デコレーション?”
https://ameblo.jp/ambmasimasi/entry-12654224602.html



なお、7年ほど前に五藤15㎝望遠鏡は退役し、現在はタカハシのTOA150B屈折望遠鏡に赤道儀はEM100 EM400が入っています。
こちらの写真もお借りしませう。

高校TOA150導入


そうそう、五藤の望遠鏡が高校に入ったので、あたしも同じ五藤の6.5㎝屈折赤道儀を親にねだって買ってもらいました^^;

五藤6_5cm

暫く前屋上に赤道儀を出しておいたら、開き止めを固定してなかったので大風突風で倒れてしまいました(><
一見大丈夫かと思いきや、赤経微動のシャフトから落ちたようで曲がってしまい使用不可に(TT
鏡筒は載せてなかったので、その内活用したいと思っているところです^^




今日もありがとうございました^^

訂正:現在高校に入っている赤道儀はEM100ではなくEM400です。打ち間違えました^^;




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わぉ~

フルスコ大好きな僕としてはワクワクする記事です。
もう、この手の記事には必ず食いつきます(^^

いやぁ~いいですね!!
五藤所の重錘式、たまらんです。
山本天文台みたいですね。
長~い望遠鏡ってかっこいいです。見とれちゃいます。
これにはかないませんが、僕も長いの持ってます。レストア品。
https://kurodai3.blog.fc2.com/blog-entry-576.html

それと、6.5㎝屈折、これも実にかっこいい。v-438
赤経微動のシャフトが曲がったとのことですが、ご近所であれば治して差し上げるところですが・・・
タンジェントスクリューですよね?
真鍮なので旋盤にかけ、バーナーであぶりながらまっすぐにします。
真鍮だと割と簡単に曲がります。

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間違えました

高校の新しい赤道儀はEM400でした。

Takiさんへ

昔の望遠鏡は機械部分が精巧に組み合わさっていて魅力的ですよねぇ^^
金属球がくるくる回っているところなんか見ているだけでも面白いです。
ガバナーボックスから斜め上に伸びたロッド、途中にユニバーサルジョイントが二つ組み込まれていて等速にしてウォームギアを回しているのよね。

増減速はよく覚えてないんですけど、コントロールボックスのスイッチを押していたと思います。
なので何処かに作動ギアが組み込まれていたのかな?ガバナーボックスの所かしら、、、。
赤緯微動は接眼部付近まで伸びたロッドの握りを回してですね。電動は有ったかどうか?
ロッドが3本、もう一つは赤緯のクランプでもう一つは赤経クランプかな?
鏡筒の前後バランスを取るための錘が筒先近くに付けられています。前後移動出来て、最大4個?付けられたかな。
一度緩んで一つ床に落としたことがあります。誰も居なくてよかったぁ^^;;

10㎝F5の乾板を使用するアストログラフ天体写真儀も同架されていました。
乾板の製造が中止になってしまい活躍はあまりしませんでしたねぇ。
シートフィルムは販売されていましたけど使わなかったかも。
半世紀近く前のことですから、いろんな事忘れちゃったわ^^;

Takiさんの望遠鏡見てきました。以前記事読んでいます。
長いのカッコいいですよねぇ。サブ望遠鏡の支持脚が2本なのも好いわ。

あたしの6.5㎝、タンジェントスクリューではなくて全周のウォームホイールです。
ウォームシャフトの外に出ている部分が曲がってしまって、回すと部分的に重くなったりしています。
ちょっと直すのは難しいかもしれませんわ(TT
お気持ちありがとうございます。
プロフィール

kurichanotukimi

Author:kurichanotukimi
クリちゃんと言うのは
朝日新聞に連載されていた
根本進さんの4コマ漫画の男の子。
あたし似ているかも?!

アメブロでも書いています。

https://ameblo.jp/kurichan-otukimi/

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